熱中症にご用心

 

関東や西日本のような体温を超える暑さではないものの、連日、真夏日を超え、暑い日が続いています。

 

 

夏休みに入り、小学生や中学生もスポ少や部活で暑い時間に活動することが多いと思います。

この季節は、屋外でも屋内でも熱中症になりやすいので、気をつけなければいけません。

 

スポーツによる熱中症事故は、適切に予防すれば防げるものだそうです。

 

暑い時間の無理な運動を避け、
大会や練習などでどうしても暑い時間に活動しなければならないときは、
こまめに水分補給をし(塩分も失われるのでスポーツドリンク等で補給するのがベター)、
夜は十分睡眠をとり(クーラーのある家は、我慢しないでクーラーをつけて寝る)、
冷たいものばかり食べないで栄養補給を十分にして(冷たいものは消化不良になりやすく、栄養がとりにくい)、
体調管理に気をつけましょう!

 

 

日本スポーツ協会では、熱中症を防ぐための5か条を記載したホームページを作成していますので、参考にしてください。

http://www.japan-sports.or.jp/medicine/heatstroke/tabid523.html

 

 

 

最後に・・・・

 

伝統的に、真夏に「地区のスポーツ大会」や「老人クラブのスポーツ大会」を開催しているところがありますが、日程変更、本当に検討してください。

事故があってからでは遅いです。

大会で直接的に事故はなくても、熱中症による「肺血栓」や「脳血栓」、「エコノミークラス症候群」の危険性が高まります。

主催者の方、よろしくお願いします。