「ノーザンライズFC」なんと3年連続岩手県第3位!全日本U15フットサル選手権岩手県大会

8月5日~6日に、花巻市総合体育館で行われた「全日本U15フットサル選手権大会」。

3年連続で出場したノーザンライズFCは、昨年、一昨年に引き続きなんと3年連続の岩手県第3位。

熱い戦いが繰り広げられた2日間をレポートします。

 

「ノーザンライズFC」の戦い

今回も「ブエナビスタ北上」さんの協力を得て、とうかメンバーの多くがブエナビスタ所属の選手であり、チームワークを心配するところもありましたが、ノーザンライズとブエナビスタはフットサルスクール「花巻蹴球塾」で毎週練習していることもあり、選手同士のコミュニケーションはバッチリ。

登録人数はここ3年で一番少ない8人でしたが、今回こそは東北大会出場権を獲得する決勝進出を目指し、大会に臨みました。

1回戦。相手は松尾中学校。

前回、前々回も中体連のチームとの対戦がありましたが、中体連のサッカー部のチームはフットサルの経験は少ないものの、やはり日常一緒に練習をしているメンバー。どれだけの実力かは未知数であるものの、間違いなく連携、コミュニケーションは相手チームの方が上。個々人のフットサルの技術やフォーメーション等でどれだけ相手を上回れるかが勝敗のカギを握ります。

松尾中学校との対戦では、ノーザンライズの選手のスキルが上回り、13-1で快勝。

一方で、相手のディフェンシブなシステムに対し、ゆっくりなボール回しで攻めきれず、カウンターを食らう危険があった部分もあり、そういったところを修正して次の準決勝に挑みたいところです。

 

 

2回戦は、千厩中学校。

ここを勝てば初の決勝進出。そして決勝進出2チームに東北大会の優先出場権が与えられることから、東北大会出場をかけた戦いでもあります。

1回戦と同じく相手はディフェンシブ。

しかし、相手の寄せが早く、ゆっくりなボール回しでは相手にボールを奪われます。

必然的にミスも多くなり、そのミスを突かれて3失点。ボールポゼッションでは上回っていたものの、相手の決め切る力、徹底した戦いぶりに0-3で敗れ、3年連続の準決勝敗退となりました。

 

3年連続の3位は及第点と言えるかもしれませんが、フットサルをする中学生年代の子が少なくなっており、レベルが低下しているのも事実。

それは岩手県全体のフットサルに共通している課題であり、今年の参加チームもここ数年で一番少ない8チームという状況でした。

これからの岩手県のフットサル界を盛り上げていくためにも、ぜひとも来年もこの大会に参加し続け、いつか決勝進出、そして優勝を目指したいと思います!

最後になりますが、本当に「ブエナビスタ北上」のみなさん、今回も本当にありがとうございました!

引き続きよろしくお願いします!!

 

以上、全日本U15フットサル選手権大会のレポートでした!