ノーザンライズは「スポーツによる社会課題の解決」を目指して活動しています。

 

具体的には、「中学校の部活動における地域移行」や「児童・生徒の体力の低下」、「一般の方、障害を持っている方分け隔てなくスポーツができる環境づくり」など、私たちの身の回りにある様々な社会課題を「スポーツ」という切り口から改善に向けて活動していこうとするものです。

 

現在、その動きをもっと大きなものにしていこうという思いから、一般財団法人花巻市体育協会様と「総合型地域スポーツクラブネットワーク」の設立に向けて準備を進めています。

 

今回、ノーザンライズと花巻市体育協会が連携して「総合型地域スポーツクラブネットワーク」準備委員会を組織し、その一環として「部活動のこれからを考えるシンポジウム」を開催することとしました。

 

現場で活動する学校の先生方はもちろんのこと、保護者の方、指導者の方、これから中学校に入る保護者、スポーツ少年団の関係者の方々、多くの方に参加してもらいたいと思っています。

 

参加ご希望の方は、メール（sports@n-rise.com)もしくはお問い合わせフォームに、①氏名　②住所　③連絡先（携帯番号、e-mailアドレス、④所属・勤務先等　記入の上お申し込みください！

 

（写真は2018年に開催した「スポーツを考えるワークショップ」の1コマ）

 

日時・場所など

　日時　令和５年２月１１日（土・祝）午後３時～午後５時

　場所　花巻市生涯学園都市会館（まなび学園）第２・第３中ホール

　参加費　無料

 

趣旨

　中学校の部活動地域移行が各地で進む中、花巻市内外の事例を参考にみんなで地域の課題を共有しながら、これからの中学校部活動はどうあればいいのか考えます。

 

内容

　１．「中学校の部活動地域移行に関する動きと各地の取り組み事例について」

　　　岩手大学人文社会科学部教授　浅沼道成　氏

 

　２．「大船渡市における部活動地域移行」

　　　一般財団法人大船渡スポーツ協会　白崎陽彦　氏

 

　３．参加者による意見交換

　　　コーディネーター　特定非営利活動法人花巻市民活動支援センター　太田陽之　氏