2年連続の第3位! 「ノーザンライズFC」全日本U15フットサル選手権岩手県大会!!

8月6日と7日に、花巻市総合体育館で「全日本U15フットサル選手権大会」が行われ、2年連続で出場したノーザンライズFCは、昨年に引き続き岩手県第3位という結果を残しました。

今大会は、昨今のコロナウイルス感染症拡大の影響もあって7チームの出場でしたが、ノーザンライズFCのメンバーは、暑さの中精いっぱい戦いました。

 

今回は、出場した選手たちの奮闘の様子をレポートします!

「ノーザンライズFC」with 「ブエナビスタ北上」

昨年度、岩手県第3位となったメンバーの多くが高校に進学し、今年度、ノーザンライズFCの中学生は5名となりました。今大会に出場するのも危ぶまれましたが、今回、練習等で連携させていただいている「ブエナビスタ北上」さんと一緒に大会に出ることとし、7月以降合同練習を繰り返してきました。

一緒に練習はするのですが、別チームのメンバーでチームを組むので、なかなかコミュニケーションが図るのがむずかしい。リーダーシップのある選手も少なく、本大会は昨年以上に厳しい戦い予想されました。

 

1回戦 4-2  VSアドバンス(8月8日)

1回戦は、滝沢市のフットサルチーム「アドバンス」。

「アドバンス」はこれまでU12(小学生)中心のフットサルチームとして活動してきたとのことですが、近年U15(中学生年代)でも様々な大会に出て好成績を収めているとのことであり、侮れないチームです。

一方、ノーザンライズFCは、合同チームとして初の公式試合。

試合開始早々、コミュニケーション不足が露呈し、早々と先取点を奪われます。

 

それでも、中学3年生の数で勝るノーザンライズFC。戦術はともかく、体力勝負に持ち込み、なんとか4-2で勝利を収めました。

 

聞けば「アドバンス」は、サッカーのリーグ戦等で主力選手の多くが出場できなかったとのこと。

勝つには勝ちましたが、チームのコミュニケーション力、最後まで相手を追いかけやり切る精神力、そして練習でやったフォーメーション等を試合で再現する力など、すべての面で消化不良で、課題が多く残った試合となりました。

 

 

準決勝 0-4 VSクロスカラーズ(8月7日)

 

 

 

 

 

次回は、2回戦 VS「ヴィヴァーレウォーヴォ」の様子をレポートします!