スポーツの秋には「お出かけキッズバル!」富士大学紫陵祭出張レポート!!

スポーツの秋、10月!!
小さいお子さんも元気一杯遊びたいですよね!
そんなスポーツの秋に、キッズバルシューレ(キッズバル)で体を動かしてみるのはいかがでしょう!!
この秋はいろいろなところに出張してキッズバルをやることにしています。
題して「お出かけキッズバル!」
今回第1弾として、富士大学紫陵祭での「子どもの体づくり教室」におじゃまして、小さいお子さんに「キッズバル」を体験してもらいました。
小さい子は体を動かすのが大好き!
子どもたちは、遊びながら、知らず知らずのうちにスポーツの能力をつけていきます。
特に、幼稚園から小学校低学年まで(プレ・ゴールデンエイジ)のお子さんは、刺激を求めて動かないと気がすまないという特性を持っていて、「じっとしている」とか「集中する」とか「同じことを繰り返しする」といったことが苦手な時期です。
そしてこの時期は、「体の中の神経回路」が著しく発達する時期であることから、専門的なトレーニングを行うよりも、いろいろなことを経験させながら自分の体の使い方(バランス)だったり、物の使い方(ボール)だったり、さまざまなことを覚えるのに最も適した年代であるといえます。
とっても大事な「プレ・ゴールデンエイジ」
キッズバルは、ボールを始めいろいろな道具を使った「遊び」を通して、体の使い方や物の使い方を知らず知らずのうちに習得し、神経系を伸ばしていくプログラムです。
プレゴールデンエイジの時期に、神経系を鍛えた子どもたちは、ゴールデンエイジと呼ばれる「小学校高学年期」にスポーツに関わるいろいろな動きを習得することができます。
逆に言えば、プレ・ゴールデンエイジに神経系が発達していないと、ゴールデンエイジにいろいろなスポーツをする際に、さまざまな動きの習得に時間がかかってしまう傾向がみられます。
(例えば、「動きが硬い」、「反応が遅い」、「ほかの人が投げたボールを上手くキャッチできない」など)
紫陵祭「子どもの体づくり教室」でのキッズバル
今回、おじゃました富士大学紫陵祭「子どもの体づくり教室」では、イーエヌ大塚製薬さんからの子どもの栄養と体づくりのお話、認定NPO法人Sumはなまきさんの「4スタンス理論」のお話に基づき、遊びながら子どもの体をトレーニングする実践版として「キッズバル」を行いました。
ストラックアウトのように、点数をつけた板をめがけて投げるとか、
道具を使って、ボールを運ぶとか、
目標物をめがけて、ボールを入れてみるとか、
ボールだけでもさまざまな能力を伸ばすことができます!
これからの「キッズバル!」
10月から11月にかけていろいろなところで「おでかけキッズバル!」を行う予定です。
日程は下記のとおりです。
10月28日 「石鳥谷酒蔵まつり」での子どもの遊び場コーナー
10月30日 八重畑保育園
11月3日 若葉小学校育成会
幼稚園、保育園、小学校やPTA、親子レク、地域の行事での「おでかけキッズバル」の開催も受け付けておりますので、ご希望の団体の方は、お気軽にお問い合わせください。
また、11月から隔週に行う定期的な「キッズバル」も計画していますので、体験して楽しかった方、やってみたい、やらせてみたい方は、のちほどホームページでお知らせしますので、ぜひ楽しみに待っててくださいね!